Pythonプログラミング通信講座では、実際にPythonでメールを送信します。そこではグーグルのGmailを使用しますので、アカウント」と「パスワード」の準備をお願いします。

Pythonからメールを送信するには、プログラムからGmailにログインします。その時に「アカウント」と「パスワード」を用います。

Gmailアカウントの準備

Gmailアカウントをお持ちでない場合は、以下のグーグルのサイトからアカウントの作成をお願い致します。

Gmailアカウントの作成(グーグル)

パスワードの準備

Googleのアカウントの設定で2段階認証を「ON」「OFF」どちらにしているかで、パスワードに「アプリパスワード」と「アカウントのパスワード」のどちらを使用するかが異なります。

  • 2段階認証を「ON」にしている場合 ▶ アプリパスワード
  • 2段階認証を「OFF」にしている場合 ▶ アカウントのパスワード

アプリパスワードの利用を推奨します

セキュリティ重視の観点から、2段階認証をONにして実習にはアプリパスワードのご利用を推奨します。実習が終わり不要になった場合、このアプリパスワードだけを削除できます。

2段階認証を「ON」にしている場合

Gmailに2段階認証をONにしている場合は「アプリパスワード」をパスワードとして用います。「アカウントのパスワード」ではメールを送信できません。

以下のサイトの方法で、今回の実習用にアプリパスワード」を生成してください。

アプリパスワードでログイン(グーグル)

ここで、アプリパスワードを生成する際に、[アプリの選択]では、「その他(名前を入力)」を選択してください。

gmail gen pass 1

名前は「Python」等の分かりやすい名前を入力してください。

gmail gen pass 2

生成されたアプリパスワードは以下のように表示されます。この16文字のアプリパスワードをPythonのプログラムで使用します。

gmail gen pass 3

2段階認証を「OFF」にしている場合

2段階認証をOFFにしている場合は、「アカウントのパスワード」をそのまま使用できますが、アカウントの設定で「安全性の低いアプリのアクセス」をONにする必要があります。

設定するには、まずGoogle アカウントにログイン して、以下のようにセキュリティにある安全性の低いアプリのアクセスアクセスを有効にする(非推奨)をクリックしてください。

app allow

以下の画面が表示されるので、つまみをON(有効)に切り替えます。

app allow 2

安全性の低いアプリのアクセスの表示について

「安全性の低いアプリのアクセス」の部分は、2段階認証をONにしていると表示されません。

Gmailが諸事情で使用できない場合

企業によってはGmailの使用を社内で制限していることがあります。そのような場合は、マイクロソフトのOutlookオンラインをお試しください。アカウントは以下のサイトで取得できます。

Microsoftアカウントの作成

Outlookオンラインを使用する場合は、講座テキストのSMTPサーバへの接続の箇所は以下のように読み替えてください。

server = smtplib.SMTP("smtp-mail.outlook.com", 587)

既にOffice365でOutlookをお使いの場合は、そのアカウントを使用することもできます。その場合は、以下のように読み替えてください。

server = smtplib.SMTP("smtp.office365.com", 587)

なお、2段階認証が設定されている場合は、Gmail同様に「アプリパスワード」を取得する必要があります。以下のサイトの下の方の「別のアプリパスワードを作成するには」のところを参照してください。

アプリパスワードの取得方法(Outlookオンラインの場合)