Pythonプログラミング通信講座の「メール送信」の回では、実際にPythonでメールを送信します。

メール送信にはグーグルのGmailを使用しますので、アカウント」と「パスワードまたはアプリパスワードの準備をお願い致します。

Pythonでは標準モジュールを用いてプログラムからGmailにログインしてメールを送信できます。「アカウント」と「パスワードまたはアプリパスワード」はその際に用います。

Gmailアカウントの準備

Gmailアカウントをお持ちでない場合は、以下のグーグルのサイトからアカウントの作成をお願い致します。

Gmailアカウントの作成(グーグル)

Gmailに2段階認証を設定している場合

Gmailに2段階認証を設定している場合は、アカウントの「パスワード」ではメールを送信できません。「アプリパスワード」が必要になります。以下のサイトを参考に、今回の実習用にアプリパスワード」を生成してください。

アプリパスワードでログイン(グーグル)

アプリパスワードを生成する際に、[アプリの選択]では、「その他(名前を入力)」を選択し、「Python」等の名前を入力してください。

gmail gen pass 1

gmail gen pass 2

生成されたアプリパスワードは以下のように表示されます。この16文字のアプリパスワードをPythonのプログラムで使用します。

gmail gen pass 3

セキュリティ重視の観点からは2段階認証を設定のうえ、実習にはアプリパスワードをご利用されることをおすすめします。実習が終わり不要になった場合、このアプリパスワードだけを削除できます。

Gmailが諸事情で使用できない場合

企業によってはGmailの使用を社内で制限していることがあります。そのような場合は、マイクロソフトのOutlookオンラインをお試しください。アカウントは以下のサイトで取得できます。

Microsoftアカウントの作成

Outlookオンラインを使用する場合は、講座テキストのSMTPサーバへの接続の箇所は以下のように読み替えてください。

server = smtplib.SMTP("smtp-mail.outlook.com", 587)

既にOffice365でOutlookをお使いの場合は、そのアカウントを使用することもできます。その場合は、以下のように読み替えてください。

server = smtplib.SMTP("smtp.office365.com", 587)

なお、2段階認証が設定されている場合は、Gmail同様に「アプリパスワード」を取得する必要があります。以下のサイトの下の方の「別のアプリパスワードを作成するには」のところを参照してください。

アプリパスワードの取得方法(Outlookオンラインの場合)