Pythonプログラミング通信講座
Pythonではじめる新しい仕事の方法
プログラムとは「再生可能な指示書」です。作業を一度書き込めば、あとは何度でも再生するだけです。だから、Pythonでプログラミングを覚えれば、仕事の進め方は「する」から「プログラムに書く」に変わります。
本講座では必要最小限のPythonの基本を入門から学習した後に、オフィスワークを自動化するプログラミングで実習します。実際の仕事に応用しやすいような実践的な題材まで扱います。
誠に申し訳ございませんが、本通信講座のお申し込み受付は終了とさせていただきました。現時点では講座再開の予定はございません。何卒ご理解いただきたくお願い申し上げます(本ページは受講済みの方々のために保存しています)。
こんなことができます
本講座では以下のような身近なオフィスワークを自動化するプログラムをPythonで作成しながら学習します。
- 日常的に行っているファイル管理を自動化する。
- 各支店や部署の月次決算のエクセルファイルを自動で集計する。
- ワードの定型文書作成を自動化する。
- 定例会議用のパワーポイント資料作成を自動化する。
- 展示会のお礼メールをCSVファイルから宛名入りで一斉送信する。
- ホームページのリンクからの資料ダウンロードを自動化する。
Excel VBAとPythonの違いとは?
Pythonは膨大なライブラリを活用できるので、Excel VBAとは守備範囲の広さが格段に違います。Excel VBAはあくまでもエクセルに依存したツールです。Pythonならエクセルを起動しないでもエクセルファイルを読み書きできます。同様にワードファイル等も読み書きできます。
講座の特徴
1. 厳選した基本事項
プログラミング上達のコツは早く自分で作り始めることです。だから、基本事項を網羅的に学習するのではなく、プログラミングを始めるのに最低限必要なことだけを厳選しています。
2. 効果的な学習方法
短期集中型よりも、少しずつ復習しながら学ぶ方が効果があることが分かっています。本講座はその日の分量だけメールで届くので、少しずつ復習しながら効果的に学習できます。
3. 受講後もアクセスできます
教材テキストには受講後もアクセスできるので、仕事の都合などで遅れてしまっても、最後まで学習できます。受講後のご質問もできますので、安心して受講してください。
プログラミングの習得に最適な学習方法
プログラミングは積み上げ型のスキルです。一つひとつ着実に積み上げて、前に学習したことを使いながら進める必要があります。本講座は小分けにした内容が毎回メールで届くので、しっかり積み上げながら学習できます。
受講された方のご感想
とても実践的な内容で取り組みやすかったです
これまでにも、Pythonの参考書は目を通したことがありましたが、具体的にどのように仕事に応用できるかいまひとつピントきていませんでした。こちらの講座は仕事で使うことを想定した内容になっており、とても実践的でしたので非常に取り組みやすかったです。自身の習得度合いとしては、まだ空でコードを書けるレベルには程遠いものの、実践あるのみで業務にどのように取り入れるかを考えながら引き続き挑戦していきたいと考えています。パソコン環境の違いによるエラーなどにも丁寧にご対応いただき感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。
お客様の職種:営業・販売
質問にも迅速かつ明解に回答していただきました
コンテンツが非常によく考えられていると思いました(=必要なことが、順序よく書かれている)。 また、質問にも迅速かつ明解に回答していただきました。 まだ、最終回および課題が終わっていませんが、大変ありがとうございました。 さらに、講座終了後も質問OKとのことで大変満足しています。
お客様の職種:総務・人事
分かりやすい教材で自分なりにかなり消化できました
分かりやすい教材で自分なりにかなり消化できました 今後はwebで調べながら勉強していきたいと思います また分からないことがありましたら質問させて頂きますので、その時はよろしくお願いします ありがとうございました
お客様の職種:その他
今までで1番理解できたと感じています
今まで様々な言語(C、PHP、Perl、C#)など勉強しましたが、何のために学習しているかわからなくなったりわからない部分があっても質問できる人がいないので挫折してきました。 今回Python 講座では、わからない部分は質問でき今までで1番理解できたと感じています。 大変感謝しています。一回毎の質問に対して丁寧な回答をいただきありがとうございました。 本当なら回答毎にお礼のメールをしなければいけないのですが、忙しい中の学習でしたので省略してしまいました。申し訳ありませんでした。この講座の学習は大変満足しています。ありがとうございました。 できれば今後継続して次のステップの講座を受講できたらありがたいです。
お客様の職種:経営
学習内容
本講座では、第1部「Pythonの基本」と第2部「オフィスワークの自動化」を全40回で学習します。
第1部(1〜17回)では、Pythonプログラミングの初歩的な内容から学習します。続く第2部(18〜40回)では、オフィスワークの自動化の実践的なプログラミングを学習します。
- Pythonの動かし方
- 変数とデータ型
- 文字列操作
- リストと辞書
- 条件分岐と反復処理
- 関数
- プログラムファイル実行
- モジュール
- 日時データ
- ファイル管理
- テキストファイル
- CSVファイル
- Excelファイル
- Wordファイル
- PowerPointファイル
- PDFファイル
- メール送信
- Web情報取得(スクレイピング)
必要な基礎知識も一緒に学びます
プログラミングが出来るようになるには、ITに関する基礎知識も必要になります。その中には普段馴染みのない知識も少なくありませんが、本講座では、メールやWebの通信の仕組み、HTMLソースの見方などの基礎知識も随時学習するので安心です。
学習方法
平日に毎日1回メールで学習内容をお届けします。受講中は以下のような流れで学習します。1回の学習時間の目安は30〜60分程度です。
- 届いたメールに記載されているアドレスから講座テキストをブラウザで開きます。
- 講座テキストに沿って、パソコンで自分の手でコードを実行しながら学習します。
- 分からないところは、専用のフォームから質問します。
なぜ平日だけなのか
急な予定で1日休んでしまっても、休日に挽回し、最後まで継続していただけるよう平日のみとしました。逆に、平日が忙しい方は、土日にまとめて学習しても大丈夫です。
テキスト
本講座ではオリジナルのテキストを使用します。毎回以下のようなメールでテキストのアドレスをお知らせします。テキストは受講後もアクセスできます。いただいた質問などをもとに随時更新しているので最新の内容で復習できます。
お待たせしました、本日から講座を開始します。
宜しくお願い申し上げます。
本日は「第 1 回 print文でデータを出力する」です。
以下のホームページを開いて内容をご確認願います。
https://gammasoft.jp/samples/python-basic-01.html
プログラムには結果を確認する何らかの手段が必要です。
一番簡単に確認できるのが「画面(モニター)」です。
今回学習する「print文」は、
結果を「画面」に出力するためにあります。
「print文」を利用すれば、手っ取り早く
データの内容を画面で確認できます。
「print文」は単純ですが、
日常のプログラミングで多用されるので大事です。
また、本講座はプログラムを作成したり実行するのに
「IDLE」という開発環境を用います。
学習の進行に合わせて「IDLE」の使用方法を順次
説明しますので、少しずつ使い慣れるようにしてください。
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ガンマソフト株式会社
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質問
テキストの内容については、受講後でもご質問を承りますので、お気兼ねなくご質問ください。
※ テキスト以外の内容や他環境での実行についてはサポートの対象外となります。
※ 回答できるご質問回数は制限させていただく場合がございます(参考:ご質問の回数はこれまで多い方で3〜5回程度です)。
修了証
受講後にお送りするプログラミング課題を提出された方には修了証(PDF)を発行いたします。
受講期間
全40回を休日(土・日・祝日・年末年始)を除く平日のみに配信します(計40日)。そのため期間は約2ヶ月になります。詳しい日程表は、受講開始日までにメールにてお知らせいたします。
受講開始はお支払い完了の「翌営業日」からとなります。13時以降又は休日にお支払いの場合は「翌々営業日」から開始します。
受講に必要なもの
受講にはインターネットに接続したWindowsパソコン(Windows10)を用います。
受講に用いるパソコンには、受講前までに以下のページを参考にPythonをインストールしてください。また、IDLEというPythonに付属のソフトを利用しますので、同じく以下のページを参考に起動確認だけしておいてください。
※ 一般向けのWindows7は2020年1月14日にマイクロソフトのサポートが終了しましたので、Windows10のご利用をお願い致します。
ご利用されるパソコンについて
企業のセキュリティー対策によっては、Pythonのプログラムを本講座のテキスト通りに動作できない場合があります。特に企業所有のパソコンをご利用の場合は、ご注意ください。できる限り、個人所有のパソコンのご利用を推奨します。